カリブロ

 珍しい野菜が手に入ったのでアップ。カリブロ=カリフラワーとブロッコリーの混合種。この名前の方が市場では通っているようです。本当の名前は「ロマネスコ」というらしい。

  <ウィキペディアより>
日本でのロマネスコという名前は、イタリア語での呼び名である Broccolo Romanesco(ブロッコロ・ロマネスコ、ローマのカリフラワーの意)に由来する。未成熟の花蕾と花梗を食用にする。アブラナ科の野菜の中では比較的穏やかで微かに甘い芳香を持つ。花蕾群の配列がフラクタル形状を示す特徴を持つ。
16世紀にローマ近郊で開発されたとされている。これには異論もあり、ドイツでも同時期から栽培の記録がある。
色は黄緑色(クリーム色から緑色の中間色)で、姿はブロッコリーに近く背が高めで葉は展開する。一方、頂花蕾のみで側枝は発達せずカリフラワーの性質を示す。味はブロッコリーに近い。
この様に中間的な性質から、野菜市場、種子市場ともにどちらの品種とするか混乱がある。さらに緑色のカリフラワー(broccoflower)との混同が、これに輪を掛けている。
現状では学名(分類上)はカリフラワーだが、呼び名はブロッコリー(Romanesco broccoli)が優勢となっている。

 リビングのテーブルに置いて記念撮影した後、茹でて食べました。まさにカリフラワーとブロッコリーを同時に食べている感じです。

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