ほぼ日手帳

hoboniti 01.jpg  ほぼ日手帳を使い始めてから随分になる。何よりも万年筆と相性の良い紙で一日一日のページが作られているからだ。昨年までは日記として使っていた。今年は何事も心機一転と思って、スケジュール帳と日記帳を変えることにした。といっても、今まで使っていたものの役割を変えただけだが。
スケジュール帳は、長年使っていたレイメイ藤井の手帳の白色が発売されなくなったので、やむなく他のメーカーの同じサイズのものを使っている。日記は以前そうだったモレスキンに書くことにした。これも紙質が万年筆と相性が良いからだ。

moleskin01.jpg  そこで「ほぼ日手帳」の役割は、デスクダイアリーにすることにした。デスクダイアリーといえば、最近は見かけないが、真ん中にループ型の金具が付いていて、一日が終わると右から左へとループを通して移動させていく昔ながらのものを思い浮かべる。実際、私も使っていた。出入りの文房具屋さんが年末に来年用にと置いて行ってくれる。しかし、この台付きループ型はメモを取るには便利だが、何日か前のメモを見るには少々不便だ。そこで、思いついたのが、ほぼ日手帳をデスクダイアリーにすることだ。大きさも台付きループ型とほぼ同じで机の上を占める面積も変わらない。いつ何ががあったか、メモから探ることもこちらの方が断然便利だ。今はその時手もとにある色んな筆記具を使って書いている。何かにつけ便利で重宝している。

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