「趣味の文具箱」(枻出版社)という雑誌は、そのタイトルからして文房具のことが
 たくさんの載っている雑誌かなと思うのですが、実際には、万年筆の雑誌です。言
 い訳け程度にノートや紙、システム手帳などの記事が毎号掲載されていますが、
 とても文具全般が主の雑誌とは言えません。(枻出版社さん「すみません」)最近、
 「万年筆のある風景」という特集を何号かにわたって掲載されていました。プロが
 撮った写真ですから、当然綺麗な写真です。こういう万年筆の紹介の仕方もある
 のか...と思いました。 -いつか、時間のある時、自分も撮ってみよう- 少し前
 からそんなことを考えていました。





  PENSにモンブラン149 14C を掲載しました。


montblanc149-14c-01.jpg

   リンク http://kanezaki.net/pens/
   PENSへ 

CIMG0819.JPG 外で会議などがあるときには、このペンケースを持って行きます。アウロラの3本用ペンケースですが、ジッパーで開閉するタイプなので、鞄の中でコロコロと転がっても安心なのが利点。中には、ペリカンM800とオマスパラゴンとファーバーカステルのペンシルを入れています。写真は休憩中に撮ったものです。

今日は、オマスパラゴンを使いました。

CIMG0835.JPG

 


ジャックダニエルとの付き合いも相当長いです。万年筆より少し浅い歴史です。
 ジャックダニエルはテネシーウィスキーだと言い張っていますが、原料も製法もバーボンです。でも、バーボンじゃないとジャックダニエルは言い張っています。アメリカの本社に問い合わせたところ、「水が違う」と答えが返ってきました。素っ気ない返事です。最近、ウィキペディアで調べたところ、「 「テネシー・ウイスキー」と呼ばれるには、『テネシー州で作られること』『蒸溜直後にサトウカエデの炭で濾過してから貯蔵すること』を満たさなくてはならない。」とあります。
  (ちなみに、テネシーウィスキーの銘柄は、Jack Daniel's、George Dickel、
   Gentleman Jack の3種だけ。)
素っ気ない返事でしたが、それ以来、クリスマスになると、必ずアメリカの本社からカードが届きます。いかにもジャック・ダニエルズらしい対応だと思っています。

 好きな物を机の上に置いておく。アンティークなランプと映画では頻繁に
出てくるバンカーズライト。仕事中にふと目をやると好きなものがある。
 万年筆を散らかすのもよし、ランプとかインク壺を眺めるのもよし。とに
かく好きなものを机の上に置いておきたい。下の写真は数年前のものだが、
お気に入りの机上の風景だ。ただし、散らかった原稿を除いて。


mydesk01.jpg

 この風景は数年前のものです。

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