コクヨ レポート用紙 A4

    - 私の必需品 コクヨレポート用紙 -

 以前から「スタイル」のページをリニューアルしようと考えていたが、いよいよリニューアルに取りかかることができた。このホームページは「万年筆」の紹介がプライマリーコンセプトだが、写真やブログのページも備えている。しかし、万年筆以外のブログはあくまで付属だと考えている。私にとって、最も難しいコンセプトがこの「スタイル」のブログだった。当初は、様式美を紹介しようと意気込んだが、無謀だった。今から考えるとそれだけで、メインのホームページが作れそうだ。
 新たに考えたコンセプトが、文房具を中心にしたブログだ。「これなら、身の回りにあるものをページにアップして、自分で見て楽しむことができる」、そう考えた。

 前置きはこれくらいにしておき、本題に入ろう。私にとって文房具の中で一番大切なのは、(万年筆を除いて)ライティングペーパーだと思う。書く獲物は万年筆であったり、鉛筆やボールペンも使う。ペンケースや手帳、スティッキーなども自分用に集めて楽しい。でもやはり、このスタイルの最初の記事は、ライティングペーパー、コクヨのレポート用紙だ。

 私は、万年筆を楽しむ時、いつもこのライティングペーパーを使っている。A4の用紙一杯に、もう書く隙間がないと思うまで書く。コクヨのレポート用紙が万年筆のインク滲みの具合やペン先の感触などが、他のライティングペーパーや便箋、手帳、ダイアリーなどの基準になる。従って、ペン先を調整していただくペンクリニックなどには、必ずこのレポート用紙を持って行く。万年筆店のお試しセットの紙は、インク滲みが良く、線が太く書ける。この方が、客には書き易くて買う気にさせるからだ。ペンクリニックで、そんな紙に書いても本当のペンの調子は分からない。

 最も大切に思っているのは、値が安くて、いつでも手に入ることだ。コクヨのレポート用紙はコンビニエンスストアにも置いている。少々乱暴な使い方をしても、気を使うことがない。
 横に置いていて、暇ができれば万年筆で落書きをする。私の最も消費量の多いライティングペーパーだ。

 6㎜罫(青表紙)と7㎜罫(赤表紙)がある。

report01.jpg

 これでもまだ、3分の2使った程度。最初は行儀よく書き、
あとは空白を使ってランダムに書きつぶす。

report02.jpg

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