百人一首 - 1-

 古の歌人たちが様々な想いを歌に載せ送った。選りすぐりの歌を集めた百人一首だ。
 三十一文字に込められた想いを感じ、理解と共感できれば、この上ない文化だ。
 我が国の文化を改めて文字にすることで、時代を遡ってみたい。

  上から順に

  • 貞信公
  • 大伴家持
  • 元良親王
  • 素性法師
  • 文屋康秀
  • 文屋朝康

     小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば今ひとたびの みゆき待たなむ
    http://kanezaki.net/blog/ISSHU01.jpeg  秋さらば見つつ偲べと 妹が植えしやどのなでしこ 咲きにけるかも
    http://kanezaki.net/blog/ISSHU02.jpeg  わびぬれば今はた同じ難波なる みをつくしても逢はむとぞ思ふ
    http://kanezaki.net/blog/ISSHU03.jpeg  今来むと言ひしばかりに長月の 有明の月を待ち出でつるかな
    http://kanezaki.net/blog/ISSHU04.jpeg  吹くからに秋の草木のしをるれば むべ山風をあらしといふらむ
    http://kanezaki.net/blog/ISSHU05.jpeg  白露に風の吹きしく秋の野は つらぬきとめぬ玉ぞ散りける
    http://kanezaki.net/blog/ISSHU06.jpeg

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